宇宙で一番小さい分子が「水素」です!

小さいから身体中のどこでも動き回れるよ

活性酸素を退治する抗酸化物質は、水素のほかにビタミンCやビタミンE、コエンザイムQ10が有名です。
こうした抗酸化物質の中では水素の抗酸化力は弱いのですが、何にも替えがたい3つのメリットがあります。

まず、分子が非常に小さいので、脳はもちろん細胞の中まで入り込めるのです。あまりに小さすぎて比べようがないのですが、大きさは細胞内にあるミトコンドリアの1万分の1。水素に比べるとビタミンCの分子は大きいため、どんなに役立つ成分でも脳や子宮まで到達できません。また水溶性のビタミンCは水分たっぷりの細胞内、脂溶性のビタミンEは脂質に包まれた細胞膜の外側、という具合に働く場所が限られています。水素は小さいからこそ、働く場所を選びません。

宇宙で一番小さい分子が「水素」

たとえ抗酸化力が小さくてもその働きは超絶

2つ目のメリットは、水素は悪玉活性酸素にだけアタックすること。ほかの抗酸化物質、例えばビタミンCは抗酸化力がとても強いので、善玉活性酸素も還元してしまいます。活性酸素を還元すると、ビタミンC自体は酸化します。その点、悪玉活性酸素のみを除去する水素は優秀。健康に役立つ善玉活性酸素を残せるのです。

3つ目はたくさん摂取しても無害なこと。水素は宇宙で一番小さい分子なので、皮膚だけでなく、どんなものでもする抜けるのが簡単。脂溶性のビタミンEは、過剰摂取すると体内に溜まり、細胞にダメージを与えることがあります。水素はとり過ぎたとしても、体外に抜け出してしまうので、害がありません。


コメント


認証コード1227

コメントは管理者の承認後に表示されます。