私たちが提案する水素食品とは
「水素食品」が皆さんの体の中で、どのような「仕事」をしているかご存知でしょうか?
その「仕事」は皆さんの体のみならず、皆さんが家族同様に接している犬や猫の体でも同じようにされるのです。
1)体の中で起こるサビ現象を防止する
空気中に酸素があることで、酸素による酸化が起こります。酸化がゆっくり進むのが「サビ」、早く進むのが「燃焼」、素早く進むのが「爆発」です。
このサビ(酸化)を防ぐためには酸素を遮断すればいいのですから、例えばトタンの壁などにペンキを塗ってしのいでいるのです。
私達は酸素を使ってエネルギーを得て、活動していますから、2~3分も呼吸を止めて、酸素を取り入れないでいたら死んでしまいます。
トタンのサビ止めのように酸素を遮断できない訳です。
更に悪いことに私達の体に入った酸素は、エネルギーを作るときに、もっと強力なサビ(酸化)作用をするものに変わります。
この強力な酸化作用をする酸素のことを「活性酸素」と呼んでいます。
この活性酸素によってサビ(酸化)を起こされた油のことを「過酸化脂質」と呼んでいますが、これが活性酸素よりもっとジャジャウマで、ほとんどの病気はこれが原因で引き起こされています。
そうなっては大変ですから、活性酸素を処理しなければなりません。
この活性酸素による酸化に対抗する物質のことを「抗酸化物質」と呼んでいますが、その代表的なものが「ビタミンC・ビタミンE・ポリフェノール・コエンザイムQ10」などです。
これらの抗酸化物質の役目は「活性酸素に、自分が持っている電子を与えること」です。
「水素」は宇宙で一番小さい原子ですが、それでも1ケの電子を持っています。
ビタミンやコエンザエムQ10は水素に比べて200~800倍も大きい「分子」ですが、その分子が持っている電子も1ケです。
その水素を体の中で、いつも発生することの出来る食品があれば、すごく能率的に「サビ防止」ができることは一目瞭然です。
2)体の中で作られるエネルギー生成を助ける
私達の体は約60兆個(年をとるとどんどん減っていきますが・・・)の細胞からできていて、その細胞の1つ1つの中で、活動に必要なエネルギーを作っています。
ですから老人になってくると、細胞の数が減ってきますから、あまり活発に動けなくなるのです。
食事としてとった炭水化物(ご飯・パンなど)から分解された「ブドウ糖」が、血液中に入って各々の細胞に運び込まれていきます。
そのブドウ糖もさらに分解されて「水素」(実際はマイナス水素イオンという形)になり、その水素の持つ「電子」が利用されてエネルギーを作っているのです。
「水素食品」が体の中で「水素」を長時間発生することで、その水素が細胞のエネルギー生成過程に入り込み、エネルギー生成に必要な「電子」を提供することができればすごく能率がいいですよね!!
実際、エネルギー生成の助けになっているようです。
3)肥満や病気の予防になる
食べ物は、体の中で消化・吸収・分解されて「栄養素」となり、その栄養素が細胞に取り込まれてエネルギーに変換されています。
本来は私達の行動に必要なだけの食べ物をいただいていればいいのですが、必要以上のものを取り入れ過ぎているというのが現状です。
そうすると血液中にブドウ糖が残るようになり「糖尿病」の原因になってきます。
また細胞に取り入れられたブドウ糖がエネルギーに変えられる途中で、脂肪に変えられ体内に蓄えられることで「肥満」の原因にもなってきます。
水素がエネルギー生成の反応を促進することで、病気・肥満などの予防につながってきます。
若いときにスポーツをやっていて、仕事についてから運動量が減って肥満体質になっている方などが「水素食品」を摂るとこで、体重が減ってきたという方を多く見かけます。
水素食品を摂ることで、水のペーハー値を上げる(アルカリ側)方向に動かす作用が、良い結果を生んでいることも考えられます。
水素食品が良いのは、動物が持っている本来の反応作用を促進する方向に持ち込むことだと考えられます。
「生きる力を積極的に補助する」という表現が適切でしょう!!