線量限度の被ばくで発ガン 2005年7月1日 新聞記事

米など国際調査で結論 少なくてもリスク

放射線被ばくは低線量でも発ガンリスクがあり、職業上の被ばく線量限度である5年間で100ミリシーベルトの被ばくでも、約1%の人が放射線に起因するガンになるとの報告書を、米科学アカデミー(NAS)が世界の最新データを基に、30日までにまとめた。

報告書は「被ばくには、これ以下なら安全」と言える量はないと指摘。
国際ガン研究機関などが、日本を含む15ケ国の原発作業員を対象にした調査でも、線量限度以内の低線量被ばくで、ガン死の危険が高まることが判明した。

低線量被ばくの人体への影響をめぐっては「一定量までなら害はない」との主張や、「ごく低線量の被ばくは免疫を強め、健康のためになる」との説もあった。
報告書は、これらの説を否定、低線量でも発ガンリスクはあると結論づけた。

< 以上、新聞記事引用 >


上記の記事は、新聞から抜き出してパソコンのどこかへメモしておいたのですが、どこへしまったか分からなくなっていました。ヒョンなことから見つかったので貼り付けました。
次回に、これについて話してみます。



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