抗酸化物質としての水素の働き #1

私が「水素」を皆さんに紹介し始めたのが 2003年の秋頃からです。そして、実際に水素カプセルが製品化されたのが 2004年4月でした。
その頃は、「水素って気体でしょ？ 気体が身体の中でどうして役にたっているの？」という質問にいつも答えてきました。

2007年5月にNHKから水素に関する報道がありました。
「日本医科大の研究グループが、水素ガスが活性酸素、その中でも特に毒性の高いヒドロキシラジカルを強力に除去し、動物実験で脳梗塞による損傷を半分に減らした」という内容でした。
この内容は、世界中で信頼の高い医学雑誌「ネイチャーメディスン」の電子版に発表されたものです。

私達も、「水素研究会」という任意のグループに加わってくれていた医師達の協力で、違う方法ながら「抗酸化作用」の実際を捉えた画像などを得ていましたが、上記のような雑誌に掲載されたことで、「水素の働き」について気兼ねなく話せるようになりました。
＜続く＞

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