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2017.03.31
腸の話⑲
腸と言えば、もう1つの出来事は「腸内細菌」の存在です。私達の腸内には、1000種類もの細菌が、100兆個も住んでおり、その重量が1.5Kgにも及ぶと言われています。人の身体を構成している細胞数が…
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2017.03.29
腸の話⑱
腸の働きとしての第1は「食べたものを消化・吸収する作用」で、これについてはここまでに話してきました。第2は「免疫作用」です。この免疫作用は本当に複雑だし、また「驚異的」で、いつも言うのですが「誰が…
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2017.03.22
腸の話⑰
腸は独立している? ⑩ホルモンによって指示された「すい臓」「胆のう」は早速「消化酵素」を作り、十二指腸に送り込みます。腸内に入ってきた「タンパク質・炭水化物・脂肪」の量に応じた消化酵素によって、…
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2017.03.21
腸の話⑯
腸は独立している? ⑨「パネート細胞」の話ですが・・・腸の中には細菌も紛れ込んできますので、これを防御しなければなりません。そこでパネート細胞で「ディフェンシン(抗菌ペプチド)」を作って、細菌を防…
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2017.03.17
腸の話⑮
腸は独立している? ⑧腸壁の中でもっとも重要なのが「吸収細胞」ですね。小腸の表面には「1600億個」とも言われる吸収細胞があって、腸内にある酵素分解された栄養素(ブドウ糖・アミノ酸・脂肪酸)を吸…
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2017.03.15
腸の話⑭
腸は独立している? ⑦人は「雑食」ですから、腸に何が送り込まれてくるか解りません。食べたものが「かゆ状」にされて、胃から十二指腸に送られてくると、腸壁にくっついている「腸内分泌細胞(センサー)」…
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2017.03.10
腸の話⑬
腸は独立している? ⑥「セカンドブレイン(第2の脳)」は腸全体に神経網を張り巡らせています。何せ人間の活動エネルギーを作り出す栄養素を、どれだけうまく(効率よく)吸収していくかは生命を維持させる…
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2017.03.06
腸の話⑫
腸は独立している? ⑤食べたものが胃に入ると、胃酸によって強酸性の場を作ることは皆さん承知してますよね。ここで雑菌類を処理するとともに、タンパク質の構造を解しておきます。あとは、身体に入ってき…