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2016.01.29
エネルギー生成の過程で発生する「活性酸素」
いよいよ「活性酸素」に触れておきます。2016年1月6日に添付した図をみると「4種類」の活性酸素が表示されていますが、この内「スーパーオキサイドラジカル」「過酸化水素」「ヒドロキシラジカル」の3つ…
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2016.01.28
ATPの元は、やはり「水素」
最近になって海底深くにまで潜れる潜水艇が出来たことで、海底の様子が調査出来るようになりました。ところどころに地球内部からガスが吹き出ている「チムニー」という突起物が見つかり、その周辺に微生物が群が…
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2016.01.27
ミトコンドリア細胞膜でのモーター
2016年1月25日の投稿に添付した「エネルギー発生図」は、何かにつけて参考になります。この図で、プロトン(H+)がミトコンドリアの外側へ移動させられていますが、この外側に集まったプロトンのプラス…
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2016.01.26
電子を充たす
乾電池は「酸化棒」と「還元液」の2つから出来ています。酸化棒は「電子を奪う」役目で、還元液は「電子を与える」役目を持っています。その両端に電球を繋ぐと、電球から「光」と「熱」が出てきます。そのエ…
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2016.01.25
エネルギー発生
ミトコンドリアの中で、エネルギー(ATP)を作るとき、その反応過程で活性酸素が生まれています。細胞の中へ取り込んだブドウ糖は、水素にまで分解され、次にプロトン(H+)と電子(e-)に分かれます。…
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2016.01.14
なぜ活性酸素が悪さをするのか?
なぜ活性酸素が悪さをするか、病気の原因を作るのか?細胞膜は「脂質」によって作られています。実際は「リン脂質」ですが、下記に貼り付けた「細胞膜の構造」を見てください。(あのー、この図ですけど、私が…
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2016.01.14
畑作日誌 2016.01.14
神谷さんちの実験農場訪問 1月7日これは手前からキャベツ・ゴボウ・白菜になっています。白菜なんかも大きく育っていますし、キャベツの葉に虫食いの穴がほとんでありません。どうも、この辺りがまね出…
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2016.01.13
ATPは細胞の中にあるミトコンドリアで作られる
前回に続き、もう1つの証拠。嫌気性生物は、ブドウ糖を吸収して、細胞内で反応を起こしエネルギー(ATP)を2ケ作って、反応がストップしちゃいます。そこで、そこまでの生成物を細胞外に吐き出しますが、そ…