筋肉疲労が病気の原因だった(福増一切照著)から引用④

血液・リンパ液の滞りはこんな自覚症状をもたらす

リンパ液が滞ると、内臓疾患以外にもさまざまな障害を生みます。
例えば、赤ら顔で脂汗をかきやすい人というのは、血行そのものはいいが、リンパ液が滞りがちな人です。

リンパ液の流れとともに、血液の流れまで悪くなっている人の場合は、やがて顔色が青くなります。
赤ら顔の人は、リンパ液が三半規管や内耳を圧迫し、めまいや耳鳴りに襲われがちになります。こういうタイプの人は、急性の乗り物酔いや花粉症にもなりやすくなります。

いずれも、慢性筋肉疲労を取る「触手療法」によって血行を良くし、あわせてリンパ液の流れまで良くすることで改善することが可能です。



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