体内環境のこと 温度 #3

「低体温」も問題です。
これはイメージですが、「35.5℃」になると反応スピードが「60」になり、「34.5℃」になると「20(?)」にあるという状況が想定出来ます。

仕事柄、たくさんの人達とお会いしてきましたが、特に最近の女性の体温は低い方にスライドしていますね。だから、「疲れやすい」という人が多いです。
これはエネルギーサイクルの反応スピードが落ちてきて、ATPの出来具合が悪くなってくるからで、特に筋肉の動きに影響してくるようです。

ヘルシーリンパ協会を主宰していて、施術の講習などを通して解るのですが、手の平が温かい人は、その手を相手の筋肉に置くだけでほぐすことが出来ると思うほど、暖かさは大切な要素です。

戦後、アメリカのGHQが日本の女性の体温を測ったようで、その時の平均体温は「36.7℃」くらいだったとか。
「粗末な食事なのに、どうして子供をたくさん産めるのか?」と不思議がられていたのですが、身体のエネルギー反応が活発だったからでしょうね。

戦後の状況に比べて、現在は「食生活」が断然「良くなって」きているはずなのに、何故なんでしょうね?



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