水素パウダーのpH値を測定してみた

きょうはペーハーの測定についてですが、その測定画像は前回のORPのを参照してください。そこにペーハー計も並んでいます。
測定数値を見ると解るとおり、水素パウダーを入れるとpHが 12 くらいまで上がってきます。ペーハーは 7.0が中性とされ、数値が低くなると酸性、数値が高くなるとアルカリ性とされています。

そうなると、12 なんてのは強アルカリとなってきますよね。この数値について、「胃の中は強酸性になっていて、それでばい菌を処理している。それが中和されたらどうなるんだ?」「強アルカリの水なんかヤバクて飲めないぞ」と、結構攻撃されました。

ペーハーの定義は pH= -log 10 [ H+ ] となり、水の中にH+(プロトン)が多くなると酸性、それが減ってくるとアルカリ性ということになります。
「水酸化ナトリウム」のような強アルカリ性を示す物質の場合など、そんなのを飲めば必ず胃をやられてしまいます。
でも、この場合普通の水が「何らかの現象」で H+ を打ち消す作用をしていることで、それが測定値としてアルカリ性を示しているだけです。
私は、これを「イオン化現象」と捉えていますが、確実に理解している訳ではありません。

それで、結構たくさん食べてきていますが、胃への負担は感じたことがありませんし、酸性よりアルカリ性の方に「傾いている」方がいいと考えてきています。



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