畑作日誌 2015.03.27

「神谷さんちの畑 #1」 (4回に分けてレポートします)

昨日(3月26日)に、愛知県西尾市にある吉良商店へ行ってきました。
私が「畑作日誌」を始めるキッカケになったところです。


畑に入れ込む資材「キラエース」が無くなったので、それを買いにいったのですが、
そこでばったり神谷さんと会うことが出来ました。


畑の土


神谷さんのところの畑は、全て山を削って作られています。
彼の話では開墾した面積で「一町歩」になっているとのこと。
これまで、こつこつ買ってきて、「この辺の山は全部ワシのもんだ」と言ってました。


上の写真のように、土がサラサラになっていて、手で掴んでも汚れが付きません。
どう見ても、砂を混ぜ込んであるようなので、そのことを質問してみました。


「いや、砂なんか入れておらん。資材を入れたあと、3回くらい耕してから野菜を植える。
これを繰り返していくうちに、こうなっちゃうんだ」

「大事なことは、水分が抜けたときに耕すってことだ。晴れの日が続いて、土が乾いたときを
見計らって耕やしゃあええ」

「こういう土になれば、なにょう植えてもきっちり育つで」


昨年も6月と9月に行って、畑を見てきていますが、確かにいろいろな作物が混在していながら、どれも見事に育っていました。


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