畑作日誌 2015.01.14

以前、プランター栽培のコマツナをレポートしましたが、市販のプラスティック製プランターだとやはり全体が小さく、特に深さが足りないようです。

コマツナを採り終えてから、土を出してみると、底の方へ根っこがトグロを巻いてへばりついています。

ポットで種まきしたときもそうですが、小さいポットで苗の根っこが下の方へトグロを巻き始めたところから、それ以上大きく生育しません。


コマツナ

コマツナ

そこで、上の写真のような木箱を作ってみました。
木箱の内寸は、55cm 四方で、深さ 21cm になっています。

これは、昨年の11月末に種を蒔いたのですが、昨年はそれから急に寒くなってしまい、もう1ケ月半ほど経つのに、これくらいしか生育していません。

私の知り合いは、この木箱と同じ寸法の木枠を作り、そこに市販のU字型支柱を差し込んで、全体をビニールで覆い、簡易型の「ビニールハウス」を作りました。

これって中々の優れもので、野菜がすくすく育っています。

私は実験として捉えているので、今年はそういう細工もしないで、どこまで育ってくれるか観察してみることにします。


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