「待つ」楽しみ・手作り味噌天地返し

こんにちは。
味噌作り3年目のヘルシーリンパ渡部(わたなべ)です。


冬に仕込んだ手作り味噌を、週末に天地返ししました。

自家製味噌樽

手作り味噌と天地返し

味噌を仕込んでそのままにしておくと、味噌樽の中の中心部と外側で熟成にムラができてしまいます。
味噌を均一に熟成させるために4月~5月頃と、8月の年2回、天地返しをします。
味噌樽のフタを開けて中の味噌をよくかき混ぜました。


今年は味噌樽の入荷が遅れてしまい、手作り味噌の仕込みを3月頭にしました。
(本来は雑菌が繁殖しにくい1月~2月の寒仕込みがベスト。)


味噌作り1年目は一人で仕込みに挑戦しましたが、2年目の昨年から家族を巻き込んで味噌作りをしています。


至って簡単に味噌は作れる

昔の人は各家庭の味噌は自前で作っていたということを新聞か何かで読み、味噌作りに挑戦してみようと考えたのですが、以前は私もスーパーマーケットに並んでいる味噌を購入するのが当たり前だと思っていました。

実際に味噌仕込みをして分かったことは「至って簡単に味噌は作れる。」ということでした。


3つの楽しみ

味噌作りでは3つの楽しみを感じることができるそうです。

自分たちで味噌を「作る」楽しみ、「食べる」楽しみ。
そして今は熟成を「待つ」楽しみを感じています!


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