人の指先のセンサー機能

(このホームページの「ヘルシーリンパとは」を読んでみてください。)


リンパセラピーは、リンパの流れが滞っているところを見つけだし、その部分を外からの軽い圧力で逃がしてやろうとする手法です。
逃がしてやろうというか、「クマデで枯葉を拾い集める」ような感覚で、掻き流すというような感覚でしょうか。


例えば「フェイスリンパ」というと、何となく「フェイスマッサージ」というイメージを持つだろうと思います。
顔の表面をこね回してやれば何とかなるだろうと。
でも、それをやっても何の効果(体感・違い)もあがりません。


頭からも顔からも、リンパの流れは鎖骨の部分にある大静脈に入っていく訳ですから、まず「川下」のリンパを開けてあげる必要があります。
それから脇の下・首筋などを順番に開けていき、それから頭や顔の施術に入っていきます。


顔も、口の周り・鼻の周り・目の周り・・・と細かく探っていき、リンパの流れが滞っている箇所を見つけ出します。
ヘルシーリンパに極意などなく、この「滞っている箇所」を見つけ出すセンサーと、「見つかった箇所」をていねいに掻き流す作業をする「指先」をいかに敏感にしていくかという訓練が必要なだけです。


こうして、ちゃんとした施術をしていくと、仕上がりは皆さん本当に喜んでくれるものになってくるのです。
初めは何となく興味があってヘルシーリンパ講習に加わってきた人達も、2回・3回と訓練していくうちに「目の色」が変ってくるのが良く分かります。

講習を受けていくうち、だんだん他人に施術してみたくなってくるようです。


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